初めまして。入社4年目のH.Tです。ブログテーマかなり迷ったあげく、とりあえず趣味の読書（マンガ）からご紹介にします。
印刷に関すること...という大テーマにこじつけです。

と言うことで、早速ですが今回は「沈黙の艦隊」（著者：かわぐちかいじ）というマンガを紹介します。

内容は、日本とアメリカの共同開発で極秘に作られた、原子力潜水艦に日本人がテスト航海で乗り込むところから始まり、航海途中にその潜水艦を一つの国家として独立宣言をしてしまうと言うものです。

物語の中の人々は、一人の艦長が指揮する一隻の潜水艦を中心に世界中が混乱していく課程で、自分たちの中で何かが変わっていくことに気がつき始めます。

臨場感のある一隻の潜水艦を巡る戦闘シーンや、世界中の政治家たちの緊迫したやり取り。次に何が起こるかわからない期待感は、他のマンガではなかなか味わえない大きさです。

「独立せよ」

全てを読み終えたときに、この言葉がきっとあなたの中の何かを刺激するはずです。

最後に...
マンガの魅力は読者が自分の好きなようにシーンを想像出来るところですが、潜水艦の中ってイメージ沸かないと言う人は、事前に映画でも見てはいかがでしょう。ちなみに、参考までに、潜水艦映画で私のお薦めは、「レッドオクトーバーを追え」と「U-571」です。