朝、ラジオの放送を聞いていると、内容は地域開発についての説明（解説）でした。

通常、開発というと建物を建てたり店舗を作って人を集めるといった計画が多いですがそれらとは全く逆の発想であり、
貴重な自然を残すことを最優先に考えつつ地域の開発を進めているとの事。
「駅を出るとそこから先は全体がホテル」というキャッチフレーズ。
具体的には、東京の青梅～奥多摩の地域を「沿線丸ごとホテル」に見立てた開発プラン。

現在１３駅中１１駅が無人駅で年々人口減そして過疎化が進んでいる地域を
「東京アドベンチャー構想」のもとに２０４０年迄に３０ヶ所の宿泊施設を計画予定。
戸建ての空き家や老朽化した家屋を再整備して宿泊施設に再生する計画が進行中との事。
個人的には全く知らなかった情報であり、
奥多摩の風景が好きでよく出かけた地域だけに思わず話の内容に聞き入りました。